日本画家・古野新生先生

1936年(昭和12年)川端龍子先生に師事する
1953年(昭和28年)第24回清龍展(春季)出品作「神興」が奨励賞を受け、社友に推挙される
1956年(昭和31年)第28回(春季)出品作「まぐろ」が、アメリカ・ボストン美術館に買い上げられる。
1963年(昭和38年)第35回清龍展(春季)出品作「夢殿」が奨励賞を受け、青龍社人に推挙される
1966年(昭和41年)師川端龍子逝去(80歳)青龍社が解散する。
1967年(昭和42年)児玉三鈴 主の日本画府に参加、常務理事となり、事務局では副理事長として日本画部責任者を勤める。
1983年(昭和58年)日本画府を退団する。郷里の二見町茶屋にて三玄会を指導する共に、ライフワークの伊勢百景を描き続ける
1990年(平成2年)三重県立美術館にて作品展(三玄会共催)を開催、大作18点並びに伊勢百景(一部)を出品する
1992年(平成4年)伊勢神宮美術館へ大作16点を奉納する古野新生・ 本名:古野重朗(しげろう)
日本画 1909 ( 明治42 )~ ( ) 三重県出身 師、川端龍子
日府展会員・理事 元青龍社同人青龍社展奨励賞など
1996年(平成8年)9月24日永眠(86才)