ニャン子と私11月も末、在る日の夕食後、風呂に入り、体を休めテレビ見ていると、家の裏玄関から鳴き声が聞こえて来ます。「ミャー~ミャー」と子猫が鳴いていて、其の鳴き声は、小さな体からは想像も出来ない位大きな声で鳴いていました。その声は止むことなく、夜通しなき続け、夜中の3時を回ってもなき止むことはありませんでした。鳴く、というよりは悲鳴に近い叫びのようだったので、ずっと気になっていたのですが、午前を回っても鳴き止まないので勘弁してくれという思いと、父や母さえ知らず無理やり別れさせられ我が家の裏玄関に捨てられ、よく見ればその子猫は、生後半月位、哀れに思いシーチキン缶詰めの身を差しあげました。(次回に続く)strong>
>≪ジンベイザメの名前の由来について≫
着物のじんべえの柄から来ていると言われていますが、然し私は年老いたカツオ船の船頭から、聞いた話に依れば、昔 或るカツオ船の船頭の名前が甚平(ジンベイ)と言う名前で、カツオを求めて幾日も操業していました。然しカツオの群れと殆ど出くわす事が無く、カツオが釣れなければ、乗組員は生活がかかっていますから、甚平船頭はホトホト困っていました。そんな或日一匹の大きなサメが船に近寄って来ました。
其のサメに向かって甚平船頭は言いました。「サメよカツオの群れを連れて来たなら、お前の言うことを何でも聞くよ」と言いました。すると次の朝、そのサメは大きなカツオの群れを連れて来たのです。甚平船頭始め乗組員は満船に成程のカツオ釣り上げ、港に入り水揚げは。今迄に無かった水揚漁と金額でした。尚 次の航海操業の時に、又そのサメに出くわしたので。サメに向かって甚平船頭は「約束だから、なんでも言う事を聞くから言ってくれ」と言いました。
するとサメは大きな口を開けたのです。甚平船頭は咄嗟に思い、サメの大きな口に体ごと突入したのです。其れからそのサメを「甚平サメ」と言われるように成ったとか?甚平サメが居る所には、殆どカツオの群れがいます。其の事を「サメ付き」と言っています。此の話は冒頭に申し上げたように、年老いた船頭より聞いた話を元に作った文章ですから、其の真意は確かなものでは御座いません・・・
日本画
南伊勢町中津浜浦から見た尼埼灯台・後方は宿田曽沖にある桂島
日本で最も高い超高層ビル、日本国内の構造物では、東京スカイツリー(634m)東京タワー(332、6m)に次ぐ3番目の高さで有る。所在地は大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋一丁目一番43号