戻りカツオに付いて
我が国の三陸沖は、北からの親潮海流(植物プランクトン)が、南からの黒潮海流(動物プランクトン)との潮境(異なる海流の接する場所)で、動物プランクトンは、植物プランクトンを食べ、動物プランクトンを小魚(イワシ他)が食べます。其の小魚に中型魚&大型魚が集中し食します(世界三大漁場の一つ)
カツオはフィリピン東方海上で黒潮に乗り、沖縄付近を通って北上して来ます。この群れは2月末に九州南方海域、3月末に四国・紀州沖、4~5月には大王・伊豆・房総沖に至る。この時期に獲れるのが「初かつお」といい。
8月には金華山・三陸沖に達し、この海域で十分にエサを食べ10月頃丸々と太ったかつおが南下をします。これが「戻りかつお」と言って脂肪が乗り一番美味しいと言われます。尚 カツオは回遊魚で、南方で生まれ北上しながら日本列島沖に沿って三陸沖で沢山の小魚を食し脂肪をつけ南下します。気仙沼・石巻・女川港等水揚げされ我が三重県に陸送されます。10月から年末迄漁獲されますspan>。
旬のサンマの塩焼きに、新サンマの刺身・青さ味噌汁・ご飯・漬物のセットで、850円秋の味覚を味わって下さい
ミル(海藻・海松とも言う)は7月末から8月後半にかけての約一ヵ月間の限定食品で「海から採集されてから水洗いし、湯釜で煮る。緑色になったら湯釜からあげ、好く絞り適当な大きさに切る」其れを酢と味噌を混合して少しの砂糖を加えた「酢味噌」に付けて食べる。暑い夏のさっぱりした風味が堪らない
丸魚" border="0" width="566" height="384" />7月15日(火曜日)から「ウナギセット」を始めました。ウナギ3切れを、ご飯の上に乗せタレを掛け、刺身にあおさ味噌汁・漬物入った季節限定の「うなぎセット」を始めました。値段は1.500円どうぞ召し上がって下さい・・・
よく牡蠣は冬から春にかけてが旬だと思われておりますが、岩牡蠣は別名「夏牡蠣」とも呼ばれ、夏の時期が旬なのです。
夏が旬であり、「夏ガキ」とも言われる。殻の色が茶色っぽく、マガキに比べて大きいものが流通する。天然物と養殖物の両方がある
美味しい岩牡蠣の食べ方
岩牡蠣は何と言っても“生”で食べるのがイチバン!!酢醤油に浸し、生姜の千切りを添えて食べたら最高^^つるっとした舌触りと、クリーミーな味わいがたまらない!生が苦手な方は、焼いてレモンで食べたり、バター醤油もいい!strong>!